こんにちは。
感情解放！HSPカウンセリング
心理カウンセラーの勝部です。
あの人、強いよな・・・自分だったら心折れてボロボロだ・・・
なんて思ってしまうこと、ありませんか？
今日はそんな『折れない心を育てる』3つのポイントについて書いてみたいと思います。
「レジリエンス」、聞いたことがありますか？
テレビで取り上げられたりしていてけっこう知られている単語のようです。
レジリエンスとは・・・
逆境、心的外傷、悲劇、脅威、あるいは家族や人間関係問題、深刻な健康問題などから派生した
ストレスに直面したときに、それにうまく適応するプロセス
簡単に言えば、困難に見舞われて落ち込んだところからの精神的な回復力です。
ポイントは、危機に見舞われたときに『耐える力』ではなく
落ち込んだところから『回復する力』に焦点を当てていること。
何かとストレスの多い毎日の中で、それにうまく適応する力があれば
生きづらさを感じていたり
小さいことが気になってそれにばかりとらわれてしまっていたり
いつもストレスで心が疲れてしまっていたり
そんなあなたも折れない心を育てられるのではないでしょうか。
いくつかあるレジリエンスの育て方のうち、今回3つ選んで紹介します。
Point１：自己発見の機会を探す
さまざまな危機は、危機である反面、自己発見の大切な機会になります。
この困難からの学びは何だろう？？と
日々の生活でも自己発見していく意識を持ちましょう。
ピンチはチャンス！の精神です☆
Point２：大所高所から考える
目の前の危機だけに集中するのではなく
広い視野で物事を判断できるとレジリエンスが高まります。
問題を解決するときに、「大局的に見たらどうだろう」と考えるクセをつけると
深刻な危機に直面した時にも役立つでしょう。
何事も適度な距離を保てる、
そして、距離が近づいてしまった時に近づいてしまったことに気づけることが大事ですね。
Point３：物事を楽観的にとらえる
厳しい局面であればあるほど、楽観的に物事を捉えるのが難しくなります。
危機的な状況であっても、自分の問題解決能力を信じてみましょう！
自分を責めてしまいがちな人にとっては、なかなか「楽観的に」というのはハードルが高いと思いますが
「無理！」ではなく「少しだけ”楽観的”を意識してみよう！」という気の持ち方だけでも変化していきますよ。
もしかしたら、3つのポイントの実践は
普段の自分から考えるとちょっと難しいと感じられるかもしれません。
でも、難しいと思うことに向き合ってみることは変化への一歩！
自分を変化させることで、いつものストレスがいつもとは違ってきます。
ぜひ、少しだけ、意識して過ごしてみてください。
いつもの自分と違うことに向き合うのは難しい・・・
そんな風に思われる方はぜひ一度カウンセリングにお越しください。
あなたに寄り添った、簡単だけど必ず変化できる方法で一緒に変わっていきましょう☆彡
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