自分軸で過ごすことができない3つの理由

こんにちは。

感情解放!HSPカウンセリング

心理カウンセラーの勝部です。

先日転職について書いたブログが反響あったので

もう少し詳しいお話を書いてみたいと思います。

以前のブログはこちら

このブログの中で「自分軸で過ごすことができない」と書いている部分があります。

自分軸で過ごすことができないのはなぜでしょうか。

仕事を例にしていますが、仕事以外のことにも当てはまる内容です。

読んでいてピンと来なければ

仕事以外のことに置き換えて読んでみてください。

Point1 マルチタスクが苦手!

 

HSPの人は、何かをするというその前に、多くの事を考える傾向があります。

マルチタスクになると、同時並行で物事を複数進めていくことになるので

一つの業務についてじっくりと考える時間がありません

時間に追われ、納得できずに仕事を進める状況はHSPにとってストレスになりやすく

その結果、自分軸で過ごすことができない、ということにつながっていきます。

Point2 人間関係に振り回される!

HSPの人は、相手の感情周りの空気感などに無意識のうちに振り回されてしまいます。

相手に言われた些細なひとことが、いつまでも気になる

人が怒られている場面に遭遇すると自分が怒られているような気持ちになり、その場にいるのが辛くなる

相手の些細な言動から気持ちや情報を読み取りすぎて、必要以上に先回りして考え過ぎることで疲れてしまう

会社の飲み会などのイベントが苦痛

日常の中でこんなことはありませんか?

こういう人間関係がストレスとなり、自分軸で過ごすことができない、ということにつながっていきます。

Point3 環境ストレス!

HSPの人は、五感が鋭いことが原因で環境へのストレスを抱えがちです。

大きな音や声が気になる

臭いが気になる

電話が鳴る音や空調の温度などが気になる

作業中に話しかけられて集中できない

など

周囲の音や状況に敏感であることが環境によるストレスです。

また、自分自身が新しい環境に溶け込むこと

自分の慣れた環境の中に新しい人が入ってくることも環境によるストレスとなり

自分軸で過ごすことができない、ということにつながっていきます。

以上が自分軸で過ごすことができない理由です。

この3つの理由を認識しておくことで

ストレスに感じる前に気質を受け入れることができ

知らずにストレスを抱えてしまって自分軸で過ごすことができなくなる、という状況に変化が出てきます。

自分軸で過ごせるように、少し意識してみてください。

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