こんにちは。
感情解放!HSPカウンセリング
心理カウンセラーの勝部です。
HSPさんは、その気質から感情を抑え込んだり、気持ちを表現することを控えがちです。
- 自分の感情を抑え込んでしまい、後で辛くなることが多い
- 感情を表現するのが怖くて、我慢するのがクセになっている
- 自分の気持ちを伝えられず、人間関係がぎくしゃくすることがある
- 感情を抑え込むことでストレスが溜まり、心身に悪影響が出ている気がする
こんなお悩み、ありませんか?
HSPさんが感情を抑え込む背景には
『他人の感情や反応に対する敏感さ』や『感情表現への否定的な経験』など
さまざまな理由がありますが
感情を「安全な形で解放する」練習をすることで心身の負担を軽減できます。
具体的には、以下のような方法が効果的です。
・自分の感情を認識する時間を持つ
・信頼できる人に気持ちを打ち明ける
・感情を表現する練習を少しずつ行う
これにより、感情を抑え込むリスクを減らして
より健全な自己表現が可能になります。
その理由は、HSPさんが他人の感情や反応に敏感で
「自分の感情を出すと相手に迷惑がかかる」と考えがちなことによります。
また、感情を表現することが「わがまま」や「弱さ」と捉えられる文化の中で育った場合
感情を抑え込む傾向が強まりますし
感情を溜め込むとストレスが蓄積して
慢性的な疲労、鬱症状、身体的不調など心身の健康に影響を及ぼす可能性があります。
感情を抑えることは一時的な安心感をもたらすかもしれませんが
長期的には自分自身を苦しめる結果につながります。
それがどういう場面かというと・・・
仕事においては、同僚に頼み事をされて断れず、自分の負担が増える、
感情を抑え込み「何とかなる」と思い込むが、後でストレスを感じる、など。
また、家族や友人との関係においては
家族の意見に反論したいけど空気を壊したくなくて言えず
その結果、自分の気持ちを無視されているように感じる、などです。
では、感情解放をどのようにしたらいいのか?ですが
感情解放の実践例として
・日記を書くことで、自分の本音に気づき「こう感じていたんだ」と認識する
・カウンセリングを通じて「感情を安心して表現できる場」を持ち、少しずつ練習する
・趣味(絵を描く、歌うなど)を通じて、感情をアウトプットする
などが効果的です。
HSPさんが感情を抑え込むのは、他人への配慮や自己防衛のためかもしれません。
しかし、それを続けることで、心身の健康に悪影響を及ぼすリスクがあります。
感情を安全な形で解放する方法を見つけ、自分らしい表現を練習することで
ストレスを軽減し、より健全で心地よい生活を送ることができます。
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