人間関係で気疲れしてしまうHSPの3つの対処法

こんにちは。

感情解放!HSPカウンセリング

心理カウンセラーの勝部です。

 

HSPの人は、周りの気持ちにすぐに反応してしまうため、他の人より疲れてしまうことがあります。

これは、自分の気持ちよりも相手の気持ちを優先してしまうため、気を使いすぎて疲れてしまうと言えます。

そのことは、学校や仕事、日常生活で生きづらさを感じてしまうことに繋がったりもします。

このように、人間関係で気疲れしてしまうHSPの人が心地よく過ごすための3つの対処法をお伝えしたいと思います。

 

3つのポイントはこちらです。

 Point1 自分軸を持つ

 Point2 一人の時間を大切にする

 Point3 苦手な人と距離をとる

 

1つずつ、詳しく見ていきましょう。

Point1 自分軸を持つ

自分の気持ちよりも相手の気持ちを優先してしまうHSP。

少し意識して、他人の影響を受けすぎないように過ごしてみましょう。

他人の心や体に起きたことに過剰に共感したり

他人の問題をまるで自分のものとして体感してしまうので

意識して境界線を作り、自分の中にブレない「自分軸」を持つことが大切です。

自分に自信がなかったり、周囲に気を遣いすぎたり、つい他人を優先したりするのは

自分の本当の気持ち(本音)がわからなくなっているからなのです。

親の過干渉や支配の中で育ち、自分の本音にふたをしたり、抑えたりしてきたために

いつの間にか自己表現ができなくなり、他人軸で生きるような心の癖がついてしまったのかもしれません。

 

Point2 一人の時間を大切にする

HSPの人は、人と一緒にいる時間が多いと刺激が多く疲れてしまいます。

あらかじめスケジュールを立てるときに、一人でゆっくりする時間を確保するようにしましょう。

自分と向き合う時間を持って

疲れてしまう原因となるネガティブな感情なども抑えないで

「そっか。そうだったんだね」と受け止めてあげるのもいいと思います。

心地よい環境を自分で作れるようになると、ちょっと心強いですよね。

 

Point3 苦手な人と距離をとる

HSPの人は、共感力が高いことで無意識のうちに人の影響を受けやすくなる傾向があります。

他人との心の境界線が薄かったりなかったりして

相手の感情の変化に対して「私、何かしたかな?」と思って悩んでしまうことも・・・。

もし、苦手と感じる人がいるのであれば、その心のセンサーをきっちりキャッチすること。

心の防御反応が働いているからこそ感じる感覚なので、無理に好きにならなくても大丈夫です。

自分が苦手と感じる人とはできるだけ距離をとりましょう

他人は他人、自分は自分・・・と割り切る考え方を意識することも大切です。

 

いかがでしたか?

この3つのポイントを意識することで

人間関係でのストレスを軽減することができ

自分らしく生きる一歩につながりますよ☆彡

 

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