【パートナーシップのコツ】HSPと非HSPがもっと分かり合うためのガイド

こんにちは。

感情解放!HSPカウンセリング

心理カウンセラーの勝部です。

「パートナーに自分の気持ちを理解してもらえない」

「どうしてこんなに敏感なのか相手に理解されない」

そんなふうに感じることはありませんか?

私もかつては日々悩んでいました・・・

HSPと非HSPのパートナーシップでは、感情や刺激に対する反応が異なるため

誤解や摩擦が生じやすいです。

お互いを理解し、心地よい関係を築くことが難しいと感じている人も少なくないでしょう。

HSPと非HSPのパートナーシップをうまく築くためには

違いを理解し、受け入れること』が重要です。

HSPの特徴を知り、その敏感さが関係にどう影響するのかを非HSPのパートナーが理解すること。

そして、HSPさんの側も、自分の特性をオープンに伝え

感情のコントロールや相手のニーズに応えることが大切になります。

なぜ理解が重要かというと

HSPと非HSPでは情報処理の仕方感情の感じ方根本的に異なるからです。

HSPは、感覚や感情の刺激を強く受け止めやすく、些細なことでも深く考えます。

一方で、非HSPの人はそのあたりの感覚がHSPさんからしたら鈍感に感じられるかもしれません。

これにより、HSPであるパートナーに対して「過剰反応」と思ったり

非HSPであるパートナーに対して「冷たい」と思ったりすることがあるのです。

そしてこれは、きちんと伝え合わないままでは認識が違う方向へズレていきます。

HSPと非HSPの違いを理解し合わないと

2人の関係は心地よいという理想の状態からかけ離れたものになります

例えば、HSPさんが感情的に疲れてしまったときに

非HSPであるパートナーは「少し休んだら」という声かけをする、という場面。

HSPさんはその状況についてさらに深く考え込んでしまい

自己否定的な感情に陥ることもあります。

この状況、非HSPさんからしたら理解不能なんです。

非HSPのパートナーが「どうしてそんなに深刻に考えるの?」と思うのに対して

HSPさんは「自分の感情が理解されていない」と感じてしまいます。

このときHSPさんの中では

不安や孤独感を抱いたり、自己否定に入ったり、自分責めが始まったりしています。

こうしたすれ違いを防ぐために

例えば「今は疲れているから少し休んで、それから一緒に話し合おう」といったコミュニケーション方法が効果的です。

また、HSPさんが自分の感情を抑圧するのではなく、正直に伝えることも重要です。

「今、これが私にとってつらい」という感覚を共有することで

非HSPのパートナーも状況を理解しやすくなります。

HSPさんにとって本音を伝えることはハードルが高いですが

非HSPのパートナーは「え?そんなふうに思ってたの?!」と

思いもしなかったという感じで

軽く、容易に受け入れてくれることが多かったりします。

HSPと非HSPのパートナーシップでは、お互いの違いを尊重し合い

効果的なコミュニケーションを心がけることが必要です。

HSPさんは自分の特性を無理に変えようとせず相手にその敏感さを説明することが大切です。

一方で、非HSPのパートナーはその敏感さを理解し、適切なサポートを提供することで

より深い絆を築くことができます。

お互いが安心して感情を共有できる関係が、パートナーシップを強固にしていきますよ。

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