断る勇気!・・・それってあなたの思い込みかも?!

こんにちは。

感情解放!HSPカウンセリング

心理カウンセラーの勝部です。

カウンセリングをしていて『言いたいことが言えない』というお悩みをよく聞きます。

HSPの方は、相手の気持ちを先読みしたり、深く考えたりすることで

気を遣いすぎて『言いたいことが言えない』という状況に陥ってしまうことがあると思います。

言いたいことが言えない、の中で「断れない」ということはありませんか?

今回は、先日のカウンセリングでの出来事をお話したいと思います。

(クライアントさんのご了承を得ています)

言いたいことが言えない

本音では断りたいけど断れない

そんなときの解決方法はこれ!

言いたいことを言っていいんです!

いやいや、言えないから困ってるんですけど・・・と思いますか?

そうですよね。

言いたいことが言えなくて辛い、困ってる・・・私も経験があります。

では、なぜ言いたいことが言えないのでしょうか?

・・・もしかして、相手に悪いと思っていませんか?

良かれと思ってしてくれている提案に対して「NO」と言うことが相手に悪いと思ってしまう

相手を傷つけてしまうかも、と気になってしまう、など。

でも、それ、あなたの思い込みかもしれません!!

先日、言いたいことが言えなくていつも自分で自分の首を絞めてしまっている、というクライアントさんから

「カウンセリングで言われていたことがわかりました!!」

とのお言葉をいただきました。

このクライアントさん(Aさん)は、離れて暮らすお母さまから時々お荷物が届くそう。

食べるもの、お菓子、時には服やバッグなど。

いろいろ送ってくれるのはうれしいけど、あまり好みではない食べ物が送られてきたり

ちょっと趣味と違う服やバッグだったりすることがあるそうです。

Aさんのことを思って送ってくださる(買ってくださる)お母さまのお気持ちを考えると

好きじゃない、とか、好みと合わない、と言えないことがお悩みの1つでした。

たしかに、お母さまのお気持ちを考えると言いづらいというのもわかります。

でも、もしかしたら、お母さまはNOと言われても、怒ったり傷ついたりしないかもしれません

というようなお話をしました。

そのときのAさんは半信半疑でしたが、ついにお母さまに伝えてみたとのこと。

今回は、お買い物中のお母さまから写真が送られてきて

「こんなバッグ、いる?」

とメッセージが来たそうで

好みと違うなと思ったAさんは、思い切って

「ありがとう。でも、ちょっと好みと違うから、買ってもらってもあまり使う機会ないかも」

と勇気を出して返信してみたところ

OK!というスタンプと

はっきり言ってくれてありがとう

という返信が来たそうです。

これが「カウンセリングで言われていたことがわかりました!!」という言葉に繋がるわけです。

今回、カウンセリングでのお話を取り上げてみましたが

あなたが言わない方がいいと飲み込んでしまっている言葉

相手にとってはそこまで重いものではないかもしれません

言わずに我慢していることで、自分にストレスになったり、相手に本音が伝わらないことは

どちらにとってもデメリットではないでしょうか。

自分で自分の首を絞めないで、本音をうまく打ち明けることに意識を向けてみませんか?

言いたいことが言えなくてつらい、でも、どう伝えたらいいの?などのお悩み、お聞きします!

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