『頑張り屋さん』の呪縛?!自分が○○すれば・・・になってしまう理由

こんにちは。

感情解放!HSPカウンセリング

心理カウンセラーの勝部です。

 

自分が我慢をすることで場が収まるなら我慢すればいいか、

自分が頑張ることで解決するなら自分がもっと頑張ればいいか、

と思ってしまうこと、ありませんか。

本当はそんなことしたいわけじゃないと思いながらもそうしてしまう・・・

なぜそんな自分になってしまったのでしょうか。

私は、そこには子供の頃の出来事が関係していると思います。

子供にとって、親は絶対的な存在。

親が喜んでくれることがうれしくてもっと喜んでもらおうとしますが

それが、我慢することだったり、頑張ることだったりするのです。

 

例えば、小さい頃に親から

しっかりしているね

とか

我慢できていい子だね

などと言われたとします。

そうすると、子供心に

「私が我慢すると、お父さん・お母さんは喜んでくれるんだ、うれしいんだ」

と思うようになります。

我慢すること、頑張ることで親が喜ぶから

我慢すること、頑張ることが自分にとっての愛情表現になる。

だから、自分が我慢すればいい、自分が頑張ればいい、と思ってしまうのは

子供の頃の出来事が関係していると思うのです。

でも、それは今までの自分

自分が我慢ばかりすることでストレスを抱えてしまったり

自分が頑張ることで身体を壊してしまうようでは

人に優しくできるほどの余裕がなかったり

結局周りに迷惑をかけてしまうことにつながってしまう可能性もあります。

また、自分だけが頑張ること、我慢することで解決をしようとしていた人が

周りの人と一緒に取り組んだり、一緒に解決していけるように動いたら

周りの人は喜んでくれると思います。

いつも1人で頑張っている姿を見てくれている人は

一緒に取り組もうという姿勢を見せてもらえるとうれしい気持ちになります。

周りの反応が気になったり、人の目が気になったりするHSPさんですが

そんなふうに少しずつ動いていって、快適な環境で過ごせるようになるといいですよね。

 

今の自分を変えたい、我慢しないとか1人で頑張らないってどうしたらいいの?

そんなふうに思うあなたが変わるきっかけになれたらうれしいです。

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